貯金が必要であると頭ではわかっていても女性は娯楽やショッピングに忙しい方も多いため、なかなかストイックにお金を貯め続けることは難しいことでしょう。しかしお金は一定の金額以上貯まってくると、今度は欲が出てきて崩したくなくなってくるものです。「お金が増えるのが楽しい」「崩すのは嫌」という感情が芽生えてくるまでの間がある意味勝負と言えるでしょう。その段階に達するためには貯金の方法を工夫しなくてはなりません。
一例としては「出勤前に貯金箱へお金を入れてしまう」という方法なのですが、この方法のミソはあえてあわただしい朝にお金を貯めるところにあります。それから出勤するとお仕事のことにすぐに頭を切り替えざるをえないため、「お金を貯めている」という感覚を忘れやすくすることができます。人はそこに使えるお金があると意識しているとついつい手を伸ばしてしまいがちですので、貯めるのが楽しくなってくるまでの間はなるべく「貯めている」という感覚をなくす必要があります。銀行に貯めていく方法では常にお財布の中にカードが入っていることでしょうし、どうしてもいざとなればコンビニのATMなどでおろしてしまいます。それを防ぐためにも家に置いておく方法は好ましいのです。理想はふと気付いたときに「こんなに貯まっていたんだ」と驚いてしまう状況を作ることです。あくまで一例にすぎませんので、お金を貯めたい女性は方法を工夫されてみてはどうでしょうか。
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働く女性の貯金事情
「貯金なんて出来ない。給料全部使っちゃう」という人と、貯金するのが趣味だという人がいます。ということは、同じ給料だとしても貯めれる人とそうでない人がいるということです。お金を使うのはあっという間ですが、お金を貯めるのは簡単にできることではありません。もちろん収入がある人は知らない間にお金が貯まっているなんて事もありますし、実家暮らしの人は光熱費や家賃がかからないので、その分余裕はあります。ましてや社会人で独身の女性は実家暮らしの人も多いでしょうし、お金に余裕のある人も多いでしょう。
でも、お金が貯まらないのは現代女性にはお金がすごくかかるからという理由もあります。美容院、ネイル、エステ、化粧品、スキンケア商品や、おしゃべりが好きな女性にとっての女子会は必須です。また、体に良いものを摂取したいという女子力から、良質で少し高いご飯なんかも食べたりします。そんなこんなが募り、給料日前にはお財布が悲鳴をあげる事になるのです。少ない給料でお金を貯めようとするのは容易ではありませんが、無理でもありません。きちんと何にいくら使ったのか、簡単でも家計簿をつけるだけでも違います。カードで買い物などした際も忘れずに記入をしておけば、支払いにお金が足りないなんて事も防げるはずです。何にいくら使ったか分かれば、次はここを抑えようか等の対策ができるので、貯金が少しでもできた時にものすごく達成感があるはずですし、自分にもできるんだという自信にも繋がるでしょう。最初から貯金できないと諦めず取り組んで欲しいものです。