貯金が必要であると頭ではわかっていても女性は娯楽やショッピングに忙しい方も多いため、なかなかストイックにお金を貯め続けることは難しいことでしょう。しかしお金は一定の金額以上貯まってくると、今度は欲が出てきて崩したくなくなってくるものです。「お金が増えるのが楽しい」「崩すのは嫌」という感情が芽生えてくるまでの間がある意味勝負と言えるでしょう。その段階に達するためには貯金の方法を工夫しなくてはなりません。
一例としては「出勤前に貯金箱へお金を入れてしまう」という方法なのですが、この方法のミソはあえてあわただしい朝にお金を貯めるところにあります。それから出勤するとお仕事のことにすぐに頭を切り替えざるをえないため、「お金を貯めている」という感覚を忘れやすくすることができます。人はそこに使えるお金があると意識しているとついつい手を伸ばしてしまいがちですので、貯めるのが楽しくなってくるまでの間はなるべく「貯めている」という感覚をなくす必要があります。銀行に貯めていく方法では常にお財布の中にカードが入っていることでしょうし、どうしてもいざとなればコンビニのATMなどでおろしてしまいます。それを防ぐためにも家に置いておく方法は好ましいのです。理想はふと気付いたときに「こんなに貯まっていたんだ」と驚いてしまう状況を作ることです。あくまで一例にすぎませんので、お金を貯めたい女性は方法を工夫されてみてはどうでしょうか。